ペン一つで、いろいろ楽しめる時代

 モノを書く時には、ペンを使いますよね。

 シャープペンだったり、ボールペンだったり、万年筆だったり、書くペンの種類はいくつかあると思います。

 学生時代はシャープペンをよく使用していましたが、社会人になるとボールペンになり、そこから万年筆にも入りました。

 今ではボールペンと万年筆を使うようになりましたが、機動性や便利さといったら断然ボールペンですね。
 書くということだけでは、万年筆の良さはすごいです! ただし、万年筆の扱い方はある程度丁寧さが求められ、特にペン先は繊細な扱いが必要になったりします。それに、万年筆のインクも乾く時間を考慮に入れないといけません。
 一方のボールペンは、多少ハードに扱っても大丈夫で、インクの乾く時間を気にしなく使えます。
 さらに、最近ではゲルインクフリクションといったペンも人気になってきています。フリクションは大ヒット商品で、いわゆる消えるボールペンですね。こすると文字が消えるインクです。ただし、重要書類や契約書類などで使用される問題も出ていますね。

 こうした様々なペンが出ていますが、どのペンにも共通しているのが、インクの色を楽しめるということですね。
 万年筆は一つの万年筆でインクを替えたりする楽しみがあるのが特色の一つですが、そのインクの種類も結構な数の種類があったりします。しかも、同じ色でもメーカーによって色合いが変わったりするので、どのインクを使用するかでも楽しめると同時に、迷いますね。
 ボールペンとかも、最近は本当に様々な種類の色が出ていて迷うぐらい。多色で多機能のボールペンでも、使う色のボールペンの芯を自由に選べたりするものもあって、その色の種類は本当に多いです。

 ペン一つでも書き心地やインクの色といった選択肢がいろいろあって、楽しめます。そして、それぞれの特色を活かした使い方で、それに適したシーンで使えば、さらに快適で楽しめますね。
 ペン一つだけで様々な楽しみ方があるので、これまでペンというものが使われてきたのでしょうね。